いすゞとＵＤトラックス、長野県の南信州地域に協業拠点を設立

いすゞ自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市、社長COO：南真介、以下「いすゞ」）とＵＤトラックス株式会社（本社：埼玉県上尾市、社長：丸山浩二、以下「ＵＤトラックス」）は、長野県の南信州地域（飯田・下伊那）に協業拠点をオープンします。12月19日（火）より営業を開始する予定です。

本拠点は、いすゞグループの販売会社、いすゞ自動車中部株式会社（本社：愛知県名古屋市、社長：海老根健一、以下「いすゞ中部」）が運営する飯田サービスセンター*を、ＵＤトラックスの飯田カスタマーセンターの隣地に移転し、協業拠点として新たに開設・運営するものです。

この協業拠点は、中央自動車道の松川IC近くに位置し、いすゞ・ＵＤトラックス両ブランドの高度純正整備が受けられるなど、長野県の最南端である南信州地域のお客さまの利便性向上を図ります。また、バッテリーEV（BEV）の普及に向け充電器を備えるほか、LED照明、バイオ式工場排水処理装置を設置し、外構の一部にリサイクル素材を活用するなど、環境面にも配慮しています。さらに、工場の屋根に遮熱塗装を採用、作業エリアにスポットエアコンを配備し、整備員の労働環境を改善しています。

いすゞとＵＤトラックスは、合わせて国内400拠点を超える商用車サービスネットワークを最大限に活用するとともに、これまでグループ一体で進めてきた協業活動を一層推進し、今後もお客さまの課題解決、利便性向上に努めてまいります。

* 移転前の住所：長野県飯田市上郷飯沼1419-2

＜協業拠点の概要＞